ハンズオンセミナー
昨年のハンズオンセミナー開催時には、当日ご連絡のないキャンセルが多数あり、運営に支障があったため、参加登録者でキャンセルされる場合には、必ず運営事務局(50jscn@issjp.com)まで事前にご連絡ください。
ハンズオンセミナー参加申込み方法
- 講習形態の都合上、事前登録制とさせていただきます。学術大会事前参加登録(オンラインによる)を完了された方から優先で、ご予約をいただきます。まずは、学術大会の事前参加登録及びお支払いをお済ませください。学術大会事前参加登録が完了されましたら、下記URLよりそれぞれのセミナーごとに申し込みをしてください。(申し込みには事前参加登録番号が必要です。)
- いずれも先着順です(期間内に満員になった場合、オンラインからの受付は終了となります。)
- 当日参加の場合は、会場に設置されている受付カウンターで参加手続をお済ませください。
- 本セミナーは、現地参加のみとさせていただきます。Webでの参加はできません。
参加費
無料(第50回学術大会参加者に限ります)
受付期間
受付開始:10月12日(月)
受付締切:11月13日(金)
- ※先着順
第50回記念大会特別企画 11月27日(金)
8:30~10:00(90分) 関西医科大学
神経磁界計測装置の施設見学と計測デモンストレーション
定員 | 10名(現地参加のみ) |
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対象者 | 医師およびその他の医療従事者 |
内容 | 神経磁界計測装置は神経活動由来の電気活動から発生する微弱な磁界信号を計測する装置で、計測された磁界信号から計算をすることで体内の神経活動による電流分布を取得することができます。これまでに脊髄・神経根・末梢神経の電気活動の可視化と評価に関する報告がされています。本企画では、まず神経磁界計測装置(※)の見学と装置原理の説明を行います。続いて磁界計測からデータ解析・評価までの一連の流れを再現したデモンストレーションを行います。(※ご見学いただく神経磁界計測装置は未承認機器となります。販売、貸与等はできません。) |
共催 | 株式会社リコー |
ハンズオンセミナー 11月26日(木)
ハンズオンセミナー1 VNSコース
12月1日からのオンデマンド配信無し
- HO1
- 9:00~11:00(120分)ハンズオン会場②(京都国際会議場5F 510会議室)
てんかんに対する迷走神経刺激(VNS)装置の使用法に関するレクチャーとハンズオン
定員 | 15名(現地参加のみ) |
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対象者 | 医師およびその他の医療従事者 |
内容 | VNSは外科的にデバイスを植込みますが、その後は抗てんかん薬による治療と同様に、徐々に刺激強度を上げていきます。内科的な治療と言っても良いと思います。刺激開始当初は出力も低いために副作用を訴える例はほとんど経験しません。しかし徐々に出力を上げて行く中で、違和感や痛みなど様々な副作用の訴えを聞きます。これらを如何に抑えつつVNSの効果を保つか。ここがVNSによる治療の最もポイントとなる部分です。 本ハンズオンでは最初に講義、続いて実際にタブレットを操作しプログラミングを学び直す機会も用意しております。またお困りの症例がありましたら、ディスカッションの場も設けることができると思います。 |
チーフコーディネーター | 山本 貴道(聖隷浜松病院てんかんセンター) |
コーディネーター | 原 恵子(原クリニック) |
ハンズオン講師 | 山本 貴道(聖隷浜松病院てんかんセンター) 赤松 直樹(国際医療福祉大学脳神経内科) 川合 謙介(自治医科大学脳神経外科) |
共催 | リヴァノヴァ株式会社 |
ハンズオンセミナー3 ITBコース
12月1日からのオンデマンド配信無し
- HO3
- 15:00~17:00(120分)ハンズオン会場②(京都国際会議場5F 510会議室)
痙縮に対するバクロフェン持続髄注(ITB)装置の使用法に関するレクチャーとハンズオン
定員 | 15名(現地参加のみ) |
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対象者 | 医師およびその他の医療従事者 |
内容 | 重度痙縮に対するバクロフェン髄腔内髄注(ITB)療法に関し、スクリーニング投与、手術手技および投与量・投与モードの調整法についてハンズオンを行ないます。まず担当講師より1) ITB療法の概要、2)患者選択・スクリーニングテスト、3)手術手技、4)リフィル・投与調整について説明。次に装置のハンズオンを行ないます。 ハンズオンの内容は 1)人体模型を使用したスクリーニングシミュレーション 2)人体模型を使用した手術シミュレーション 3)プログラマーを使用したプログラミングとなっています。 ITB療法を始めたい方、以前にハンズオン受講したが症例経験が少ない方、経験の豊富な講師陣が丁寧に指導いたします。 なお、今後ITB療法の各施設で実施をするためには、本ハンズオン以外にWeb講習を受講して頂く必要があります(承認条件) ITB療法Web講習の受講は以下のURLからアクセスしてください。 https://nlp.netlearning.co.jp/ns/common/LogIn.aspx 企業ID:NLRP1001382 パスワード:GG12ZV8964 |
コーディネーター | 内山 卓也(近畿大学医学部脳神経外科) |
ハンズオン講師 | 内山 卓也(近畿大学医学部脳神経外科) 池田 巧(京都第一赤十字病院リハビリテーション科) 齋藤 健(産業医科大学脳神経外科) 松浦 慶太(三重大学脳神経内科) |
共催 | 第一三共株式会社 |
ハンズオンセミナー4
睡眠ポリグラフ検査(Polysomnography, PSG)ハンズオン
12月1日からのオンデマンド配信無し
- HO4
- 16:00~18:00(120分)ハンズオン会場①(京都国際会議場5F 509会議室)
定員 | 15名(現地参加のみ) |
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対象者 | 医師、臨床検査技師およびその他の医療従事者 |
内容 | 全員に対してPSGの目的、どういうときに行うべきか、基本的な睡眠ステージングの原理についての講義。 ここからグループに分かれます。 A:実際のデータを用いてPSGの一晩の流れを追っていくグループ(業務や研究でPSGの解析をしている検査技師、医師向き)(立花)(当日の人数によってはRPSGT資格保持者1名が加わる予定です) B:実際のデータを用いてPSGの初歩的な見方を知るグループ(PSGにほとんど触れたことがないが、何をやっているのか知りたい医師、検査技師向き)(小栗)(当日の人数によってはRPSGT資格保持者1名が加わる予定です) C:全くPSGに触れたことのなかった医師(茶谷)が2017年にこのセミナーに初めて参加し、3年かけてRPSGT (registered polysomnographic technologist) 資格を取得するためにどういう学習の仕方をしたか、また直接睡眠診療にかかわらない場合でも、脳に関係する分野の医師にとってPSGがわかる利点をQ&Aを交えつつ解説(医師向き) |
コーディネーター | 立花 直子(関西電力病院睡眠関連疾患センター) |
ハンズオン講師 | 立花 直子(関西電力病院睡眠関連疾患センター) 小栗 卓也(公立陶生病院脳神経内科) 茶谷 裕(松本胃腸科内科) |
共催 | 日本光電工業株式会社 |
ハンズオンセミナー5 痙縮に対するボツリヌス療法 ハンズオン
12月1日からのオンデマンド配信無し
- HO5
- 18:00~19:30(90分)ハンズオン会場②(京都国際会議場5F 510会議室)
痙縮のボツリヌス治療における投与筋の同定および選定
定員 | 15名(現地参加のみ) |
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対象者 | 医師 |
内容 | 本セミナーでは、人体をモデルとして、治療対象筋の選び方、および視診・触診での筋同定を実際に体験、習得していただきます。講師は超音波画像診断装置(コニカミノルタジャパン株式会社提供)も使用しながら、 筋肉の位置、働き、施注部位について解説いたします。 |
コーディネーター | 正門 由久(東海大学医学部専門診療学系リハビリテーション科学) |
ハンズオン講師 | 銭 亮(グラクソ・スミスクライン株式会社メディカル本部) 廣田 敦司(グラクソ・スミスクライン株式会社メディカル本部) 仲田 智(グラクソ・スミスクライン株式会社メディカル本部) |
共催 | グラクソ・スミスクライン株式会社 |
ハンズオンセミナー 11月27日(金)
ハンズオンセミナー6 SCSコース
12月1日からのオンデマンド配信無し
- HO6
- 9:00~11:00(120分)ハンズオン会場②(京都国際会議場5F 510会議室)
頑痛に対する脊髄刺激(SCS)装置の使用法に関するレクチャーとハンズオン
定員 | 15名(現地参加のみ) |
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対象者 | 医師およびその他の医療従事者 |
内容 | 脊髄刺激療法(SCS)は疼痛治療を主たる目的にした、ニューロモデュレーション治療です。近年では、閉塞性動脈硬化症や虚血性心疾患において疼痛治療とともに血管拡張効果にも注目されています。 他にもパーキンソン病の歩行や姿勢異常の改善効果なども提唱されています。SCSは、高頻度刺激、MRI対応などの機器とプログラマが著しく進歩しています。最新のデバイスを手に取り、刺激の内容、設定、操作について経験することが、本セミナーの目的です。このハンズオンでは、最初に脊髄刺激療法の基本と国内で使用可能な3メーカーの刺激特徴について簡明な講義をおこないます。続いて各メーカーのプログラマ、刺激装置などを実際に手に取り学びます。 |
コーディネーター | 市川 忠(埼玉県総合リハビリテーションセンター脳神経内科) |
ハンズオン講師 | 市川 忠(埼玉県総合リハビリテーションセンター脳神経内科) 大島 秀規(日本大学脳神経外科) 上利 崇(東京都立神経病院脳神経外科) |
共催 | アボットメディカルジャパン合同会社 日本メドトロニック株式会社 ボストン・サイエンティフィック ジャパン株式会社 |
ハンズオンセミナー9 DBSコース
12月1日からのオンデマンド配信無し
- HO9
- 16:20~18:20(120分) ハンズオン会場②(京都国際会議場5F 510会議室)
不随意運動症に対する脳深部刺激(DBS)装置の使用法に関するレクチャーとハンズオン
定員 | 15名(現地参加のみ) |
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対象者 | 医師およびその他の医療従事者 |
内容 | 脳深部刺激療法は、脳深部に微細な電気刺激を加え脳の機能を修正制御して疾病の治療を行うものです。すでに日本国内でも運動障害を中心に1万人近い患者さんがこの治療を受けています。 脳深部刺激療法の治療効果を最大限に引き出すには、電極を挿入埋設した後に刺激条件の適切な調整を行う必要があります。本ハンズオンセミナーでは、パーキンソン病をはじめとする不随意運動に対する脳深部刺激療法の刺激調整の方法を学びます。レクチャー受講後、日本国内で使用されている3種類の刺激調整のためのデバイスを実際に操作して頂き、その使用方法を体得して頂きます。刺激強度をアップするタイミングや刺激副作用に対する対処の仕方を、模擬患者を用いて学びます。脳深部刺激療法を受ける患者さんの数は年々増加していますが、刺激調整の技術を身につけた医療従事者はまだ非常に少なく、調整のため患者さんが遠方への通院を余儀なくされていることも少なくありません。適正な刺激調整管理料も保険収載されており、刺激調整技術の獲得は今後スキルとして大いに活かされるものと考えます。 |
コーディネーター | 深谷 親(日本大学脳神経外科) |
ハンズオン講師 | 下 泰司(順天堂大学脳神経内科) 旭 雄士(金沢脳神経外科病院) 宮城 靖(福岡みらい病院脳神経外科) |
共催 | アボットメディカルジャパン合同会社 日本メドトロニック株式会社 ボストン・サイエンティフィック ジャパン株式会社 |