第26回日本看護診断学会学術大会/会期:2020年7月4日(土)・5日(日)

ご挨拶

謹啓

日本看護診断学会会員の皆様におかれましては、ますますご活躍のこととお慶び申し上げます。

きたる年、2020年10月3日(土)4日(日)(※新型コロナウイルス拡大の影響により、7月4日(土)5日(日)より延期いたしました。)に第26回日本看護診断学会学術大会を、兵庫県淡路市の夢舞台国際会議場で開催することになりました。このたび大会長を務めさせていただきます、関西看護医療大学の奥津でございます。

大会テーマは、「日本型看護診断の夜明け−日本の臨床に根ざした看護診断の創造−」と致しました。

私たち看護師は、日々電子カルテに向かい、患者情報からアセスメントし「看護診断」しています。

しかし、その「看護診断」が介入の明確な根拠になっているかと問われると、自信をもってYesと答えられる看護師は多くないでしょう。それは私たちが使っている「看護診断」が日本の文化や医療にフィットしていないからに他なりません。日本看護診断学会では、2018年、日本の現状にあった日本型看護診断の開発に着手しました。その後2年が経過し、日本型看護診断がどのように進展し、どこに向かっているのか。この度の学術大会で参加者の皆様とディスカッションすることにより、その方向性を明確することに挑戦します。

特別講演では、京都大学:カール・ベッカー先生に、日本人の死の不安とそのケアについて、また東京大学:大西弘高先生に質の高い看護実践の基礎である「臨床推論」について、ご講演いただくことを企画しました。教育講演では、関西看護医療大学:江川隆子先生より『質の高い看護実践のために−今、改めて看護師の責任を問う−』、岐阜県立看護大学:黒江ゆり子先生より『日本型「看護診断」誕生の道程とこれから』といった興味深いお話をお聴かせ頂く予定です。

一方、第26回学術大会開催の地「淡路島」は、山海の豊かな自然とその恵みにあふれています。

「最高のリゾートアイランド」であり、伝統産業の「お香」が生産される「香りの島」、花や緑で人を癒す「園芸の島」でもあります。学術大会で最新・最高の知識を得、フリータイムには淡路島を満喫していただければ、頭も心も身体も大喜び!ご参加くださった皆様の大きな力になることと思います。多くの方々のご来場を心よりお待ちいたしております。

謹白

第26回日本看護診断学会学術大会

大会長 奥津 文子

関西看護医療大学 看護学部 看護学科 教授

JSND2020

    〈募集期間のお知らせ〉

  • 一般演題・交流集会・事例セッション募集期間