プログラム・日程表
日程表
プログラム
日本救急医学会 認定講習会についてのお詫び
日程表内のシンポジウム1、シンポジウム5につきまして、「※日本救急医学会の認定講習会」と誤った記載をしておりました。
本学術集会では、日本救急医学会認定講習会は開催いたしません。
プログラム・抄録集にも同じ日程表が掲載されておりますが、こちらも誤りでございます。
お詫びの上、訂正いたします。
シンポジウム1、シンポジウム5は予定通り開催いたしますが、受講証明の発行はいたしませんので、ご注意ください。
ご迷惑をお掛けしますことを重ねてお詫び申し上げます。
特別講演
特別講演1
~アジア環太平洋との『わ』1~海外の中毒センターに学ぶ
7月20日(土)10:50~12:10 第1会場(2F 大ホール)
- 座長
- 上條 吉人(埼玉医科大学病院救急センター・中毒センター)
- 臼井 聖尊(東北大学大学院医学系研究科)
- 藤田 友嗣(岩手医科大学附属病院)
- 演者
- 中毒研究におけるアジアと日本の交流
- 臼井 聖尊(東北大学)
- 藤田 友嗣(岩手医科大学)
- SS-1-1 ボストンにおける中毒コントロールセンターの取り組み
- 千葉 拓世(ハーバード大学臨床中毒学フェロー/国際医療福祉大学救急医学教室)
- SS-1-2 The Current Status and Challenge of Poison Center in Taiwan
- Jou-Fang Deng
(The National Poison Center of Taiwan, Taipei Veterans General Hospital,
Taipei, Taiwan)
特別講演2
~アジア環太平洋との『わ』2~マレーシアの毒ヘビ咬傷など
7月20日(土)14:10~15:10 第1会場(2F 大ホール)
- 座長
- 上條 吉人(埼玉医科大学病院救急センター・中毒センター)
- 臼井 聖尊(東北大学大学院医学系研究科)
- 藤田 友嗣(岩手医科大学附属病院)
- 演者
- SS-2-1 Prospective Research and Development of Snakebite Envenoming Management in Malaysia & ASEAN
- Ahmad Khaldun Ismail
(Department of Emergency Medicine, Hospital Canselor Tuanku Muhriz,
Universiti Kebangsaan Malaysia Medical Centre) - SS-2-2 JELLYFISH STING ENVENOMING IN MALAYSIA & ASEAN COUNTRIES:
OUR BEACH AIN’T READY! - Ahmad Khaldun Ismail
(Department of Emergency Medicine, Hospital Canselor Tuanku Muhriz,
Universiti Kebangsaan Malaysia Medical Centre) - SS-2-3 OUCH! STONEFISH STING ENVENOMING IN MALAYSIA
- Ahmad Khaldun Ismail
(Department of Emergency Medicine, Hospital Canselor Tuanku Muhriz,
Universiti Kebangsaan Malaysia Medical Centre)
教育講演
教育講演1
リレートーク1~2020年東京オリンピック1年前に~
今だから語れるオウム真理教の化学テロ
7月20日(土)15:20~16:20 第1会場(2F 大ホール)
- 座長
- 黒木由美子(公益財団法人日本中毒情報センター)
- 演者
- ES-1-1 VX殺人はこうして立証された
- 片木 宗弘(大阪府警科学捜査研究所)
- ES-1-2 1995年3月20日 午前9時34分 東京霞が関においてサリンを確認
- 大下 敏隆(警視庁捜査支援分析センター)
教育講演2
リレートーク2~2020年東京オリンピック1年前に~ アンチドーピング
7月21日(日)9:00~10:00 第2会場(1F 多目的ホールC,D)
- 座長
- 遠藤 容子(公益財団法人日本中毒情報センター)
- 演者
- ES-2-1 アスリートを守れ!!アンチドーピングにおけるスポーツファーマシスト
- 長谷理一郎(有限会社サン・ケアサンケア薬局白銀店)
- ES-2-2 TOKYO 2020とその先のスポーツ&アスリートを守るために
- 杉山 育美(岩手医科大学薬学部)
シンポジウム
シンポジウム1
日本総合病院精神医学会との合同シンポジウム
~精神科医療との『わ』を求めて~
7月20日(土)9:00~10:30 第1会場(2F 大ホール)
- 座長
- 竹内 崇(東京医科歯科大学医学部附属病院精神科)
- 市村 篤(東海大学医学部)
- 演者
- SY-1-1 救急医療機関を受診する急性中毒患者に対する救急診療の問題点
―精神科医との連携が重要であった症例を経験して― - 小野寺 誠(福島県立医科大学地域救急医療支援講座)
- SY-1-2 急性中毒症例への対応における救急医療と精神科医療の連携
-精神科医の立場から- - 日野 耕介(横浜市立大学附属市民総合医療センター精神医療センター)
- SY-1-3 向精神薬による急性薬物中毒患者への対応に関しての救命救急と
精神科医療機関での連携の課題 ~精神科医の立場から~ - 新井 久稔(北里大学医学部精神科学)
- SY-1-4 救急医療と精神科医療との連携と課題-精神保健福祉士の立場から-
- 山田素朋子(横浜市立大学附属市民総合医療センター)
- SY-1-5 希死念慮・自殺企図患者に対する主科との連携と問題点
~リエゾンナースの視点から~ - 白井 教子(北里大学病院看護部)
- SY-1-6 違法薬物を使用した疑いのある患者を診察した場合に取るべき対応について
- 長野 佑紀(宮澤潤法律事務所)
シンポジウム2
分析関連シンポジウム ~臨床薬毒物分析業務を整理しよう~
7月20日(土)16:30~18:00 第1会場(2F 大ホール)
- 座長
- 堀 寧(新潟市民病院薬剤部)
- 清田 和也(さいたま赤十字病院)
- 演者
- SY-2-1 救急医療施設における中毒起因薬物血中濃度測定の現状
- 大谷 典生(日本中毒学会事例調査・研究委員会)
- SY-2-2 臨床検査技師の視点から急性薬毒物分析を語る
~ 病院検査室で行う薬毒物検査の目的 ~ - 福田 篤久(大阪医科大学三島南病院臨床検査科)
- SY-2-3 汎用HPLCシステムの可能性
- 森川 剛(JA長野厚生連北信総合病院薬剤部)
- SY-2-4 急性薬毒物分析を保険診療の面から考える~現状と可能性~
- 山口 浩明(山形大学大学院医学系研究科/山形大学医学部附属病院薬剤部)
シンポジウム3
日本法中毒学会との合同シンポジウム ~ OTC薬に潜む危険~
7月21日(日)9:00~10:20 第1会場(2F 大ホール)
- 座長
- 沼澤 聡(昭和大学薬学部)
- 山本 理絵(SUBARU健康保険組合太田記念病院救急科)
- 演者
- SY-3-1 医療従事者向け情報が少ない市販薬の成分
- 平 憲二(株式会社プラメドプラス)
- SY-3-2 OTC薬の乱用・依存について
- 成瀬 暢也(埼玉県立精神医療センター)
- SY-3-3 法医解剖の現場にみるOTC薬中毒死例
- 柏木 正之(福岡大学医学部法医学教室)
- SY-3-4 OTC薬に潜む危険~薬剤師の立場から~
- 佐藤 史織(大分市医師会立アルメイダ病院薬剤部)
シンポジウム4
多職種関連シンポジウム ~多職種で挑む中毒診療の『わ』~
7月21日(日)10:30~12:10 第1会場(2F 大ホール)
- 座長
- 落合 秀信(宮崎大学医学部病態解析医学講座救急・
災害医学分野医学部付属病院救急救命センター) - 岸野 亨(埼玉医科大学病院薬剤部)
- 演者
- SY-4-1 中毒診療の現状と多職種連携の重要性 ~救急医が求める『わ』のかたち~
- 吉永 雄一(関西メディカル病院救急集中治療部/
大阪府豊能地域メディカルコントロール協議会) - SY-4-2 中毒診療における臨床心理士の役割~救急医療の現場における過量服薬を中心に~
- 髙井美智子(埼玉医科大学/日本学術振興会)
- SY-4-3 中毒診療における薬剤師の役割
- 嶋根 卓也(国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所薬物依存研究部)
- SY-4-4 中毒診療におけるソーシャルワーカーの役割
多職種連携について考える - 加藤 雅江(杏林大学医学部付属病院)
- SY-4-5 中毒診療における看護師の役割
- 守屋 信昭(埼玉医科大学病院看護部)
- SY-4-6 中毒診療における救急救命士の役割~病院前救護から~
- 岸田 全人(埼玉医科大学国際医療センター)
シンポジウム5
日本毒性学会との合同シンポジウム~カフェイン中毒の基礎と臨床~
7月21日(日)13:30~15:30 第1会場(2F 大ホール)
- 座長
- 菅野 純(独立行政法人労働者健康安全機構日本バイオアッセイ研究センター)
- 上條 吉人(埼玉医科大学病院救急センター・中毒センター)
- 演者
- SY-5-1 行政解剖におけるカフェイン中毒死例の特徴
- 鈴木 秀人(東京都監察医務院)
- SY-5-2 カフェインと依存性薬物の併用効果
- 鈴木 勉(星薬科大学薬物依存研究室)
- SY-5-3 薬物依存症臨床から見たカフェイン関連精神障害
- 松本 俊彦(国立精神・神経医療研究センター)
- SY-5-4 急性カフェイン中毒の臨床研究
- 上條 吉人(埼玉医科大学病院救急センター・中毒センター)
- SY-5-5 救命救急センターで経験したカフェイン中毒患者の特徴と薬学的対応
- 安藤 基純(神戸学院大学薬学部/神戸市立医療センター中央市民病院薬剤部)
ランチョンセミナー
ランチョンセミナー1
7月20日(土)12:20~13:20 第2会場(1F 多目的ホールC,D)
- 座長
- 上條 吉人(埼玉医科大学病院救急センター・中毒センター)
- 演者
- LS-1 向精神薬乱用・依存を防ぐために臨床医にできること
- 松本 俊彦(国立精神・神経医療研究センター)
ランチョンセミナー2
7月20日(土)12:20~13:20 第3会場(2F 活動室1,2)
- 座長
- 水野 祐介(株式会社島津製作所)
- 演者
- LS-2 分析時間18秒、最新薬毒物分析法
- 村田 匡(株式会社島津製作所)
- 臼井 聖尊(東北大学大学院医学系研究科)
ランチョンセミナー3
7月21日(日)12:20~13:20 第2会場(1F 多目的ホールC,D)
- 演者
- LS-3 臨床中毒研究の中核となる中毒センターを目指して ―薬毒物分析の有用性―
- 上條 吉人(埼玉医科大学病院救急センター・中毒センター)
ランチョンセミナー4
7月21日(日)12:20~13:20 第3会場(2F 活動室1,2)
- 座長
- 西島 正弘(一般社団法人 偽造医薬品等情報センター)
- 演者
- LS-4 あやしいヤクブツをどうやって分析するか?
- 花尻 瑠理(国立医薬品食品衛生研究所)