GIFTS2022

第8回IATSS国際フォーラム (GIFTS)

2022年11⽉29⽇(火) 13:30〜16:30
日英同時通訳付

趣旨

テーマ: 価値を創造する交通文化

2020年1月頃から新型コロナウイルス(COVID-19)が世界を席巻しはじめ、早2年が経とうとしています。コロナ禍では日常生活において様々な制限が発生しました。その中でも移動制限は最も顕著な制限の一つと言えるのかもしれません。そしてその様なコロナ禍の影響を通して、移動を含む都市の生活の大前提に安全な環境があること、世界中の人々に移動そのものから得られる効用が再認識させられました。

人は人と繋がり、まちや文化を形成することで自身或いは地域・社会の創造性を高めていきます。まちの在り方、モビリティーの在り方が人の創造性を左右し、まちの価値自体を変えていくのです。暮らしや移動から得られる“正“の効用の価値基準は、個性があり、地域性があると考えます。

ところで、モビリティー或いはまちづくりを語る場合、2つの側面があります。交通事故、環境汚染、駐車場問題と言った“負”の側面と、移動することの喜び、楽しみ、豊かな生活の実現といった“正”の側面です。未来の都市の在り方を語るにあたっては、“負”の側面をいかにして減らしていくかという視点とともに、その安全な環境の中で、まちでの暮らしや移動そのものから発生する“正”の効用をいかに大きくしていくか、ということも同時に考えていかなければなりません。

過去、私たちはGIFTSを通して、交通事故死者ゼロや、それを実現するための社会、システム、都市の議論、つまり、“負”の側面を減らす議論をしてきましたが、今年度のGIFTSでは、アフターコロナも見据えつつ、上述した“正”の効用の側面から、理想的な交通社会・まちづくりについて議論が交わされることを期待しています。そして、2年後のIATSS創立50周年では、それら”正“、”負“の両側面を踏まえた理想的な交通社会の実現に向けた提言を目指したいと考えます。

開催概要

イベント名

第8回 IATSS国際フォーラム(GIFTS)

日時

2022年11⽉29⽇(火)  13:30〜16:30

会場

大手町プレイス カンファレンスセンター

東京都千代田区大手町二丁目3番1号

なお、会場にお越しになれない方用にリモート参加もできます

開催方法

ハイブリッド開催(会場開催、リモート開催:Zoom)  日英同時通訳付

参加登録受付期間
  • 2022年9⽉11⽇(日)〜2022年11⽉11日(金)23:59(会場参加)
  • 2022年9⽉11⽇(日)〜2022年11⽉28⽇(月)23:59(リモート参加)
参加資格

参加登録をしていただければ、どなたでもご参加可能です。

参加費

無料

備考

ぜひ会場にてご参加いただきたいと存じます。
但しお申込み者が会場の許容人数に達しましたらリモート参加とさせていただきます。予めご了承お願いします。

日程表

13:00

開場

13:30 – 13:35

開会挨拶

武内 和彦

IATSS会長
地球環境戦略研究機関(IGES)理事長
東京大学特任教授

13:35 – 13:40

趣旨説明

中村 彰宏

IATSS会員 / 国際フォーラム実行委員会 委員長
中央大学経済学部 教授

13:40 – 14:20

基調講演

中村 文彦

IATSS会員
東京大学大学院新領域創成科学研究科 特任教授

14:20 – 14:35

休憩

14:35 – 16:30

パネルディスカッション

[コーディネーター]

中村 文彦

[パネリスト]

ズザンネ・エルファディンク
ピムスク・サニット
ヴァンソン藤井 由実

16:30–

閉会挨拶

鎌田 聡

IATSS専務理事

登壇者プロフィール

中村 文彦

中村 文彦

(公財)国際交通安全学会(IATSS) 会員
東京大学大学院新領域創成科学研究科 特任教授

1962年新潟市生れ。東京大学工学部都市工学科卒業。工学博士(東京大学)。東京大学助手、アジア工科大学院助教授、横浜国立大学助 教授、横浜国立大学教授を経て、2021年より東京大学大学院新領域創成科学研究科特任教授。スマートシティデザイン研究社会連携講座担当。東京大学大学院新領域創成科学研究科スマートシティスクール副スクール長。一般社団法人JCoMaaS代表理事。専門は、都市工学、都市交通計画、公共交通政策、途上国の都市政策等。国土交通省交通政策審議会地域公共交通部会長等要職を務める。主な著書に、「バスでまちづくり」「都市交通のモビリティ・デザイン」「余韻都市」「MaaSがよくわかる本」他多数。国際交通安全学会では、交通需要マネジメント、公共交通、オートバイ、知的障害のある生徒の通学、等多様なプロジェクトに参画。

ズザンネ・エルファディンク

ズザンネ・エルファディンク

ズザンネ・エルファディンク博士は、フリーランスの翻訳者・通訳者で、地理学が専門。「ドイツ都市・地域・国土計画協会(SRL)」会員。街づくりと交通に関するリサーチャーやアドバイザーとして活動。2022年以来は、さらにハンブルク州交通省に所属し、歩行者交通を担当。その前は、ハンブルク都市圏の事務局において、都市圏内の高速自転車道ネットワークに関するプロジェクト・コーディネーター。 2008年4月は早稲田大学にて博士(工学)の学位を取得。博士論文のテーマはドイツの都市計画と交通計画。長年の日本滞在において、ドイツと日本の異文化交流を体験し、翻訳・通訳の業務経験多数。ドイツと日本の街づくりは大学時代からの専門分野であり、交通計画、建築・土木・環境関連をはじめ、ビジネス関連の翻訳・通訳経験も豊富。

ピムスク・サニット

ピムスク・サニット

ピムスク・サニット博士は、タイのチュラロンコーン大学都市・地域計画学科の講師。専門は都市計画および交通計画で、特に発展途上国における持続可能な都市モビリティのための統合戦略に焦点をあてている。その中には、統合都市土地利用計画、都市公共交通、インフォーマル交通、非動力系交通インフラ開発が含まれる。博士は戦略的先見性を用いて、都市モビリティの将来について研究している。交通の破壊的技術の進歩は、デジタル時代の人々の生活や移動に影響を与える。博士は配車サービスに関する講演や活発な研究を行っており、タイにおけるMaaS(MobilityasaService)やCASE(Connected、Autonomous/Automated、Shared、Electric)の概念における初の革新的研究者の一人である。

ヴァンソン藤井 由実

ヴァンソン藤井 由実

著述家・フランス都市政策研究者
大阪出身。大阪外国語大学(現大阪大学)フランス語科卒業。公共交通を導入した都市計画、モビリティと都市空間再編成、地方創生と中心市街地活性化をテーマとして、執筆・講演活動と共に、フランスでの事例調査、視察のコーディネションを行う。著書『ストラスブールのまちづくり』が2012年度土木学会出版文化賞受賞。他に2019年「フランスではなぜ子育て世代が地方に移住するのか」。共著に2016年「フランスの地方都市にはなぜシャッター通りがないのか」(共に学芸出版社)。翻訳監修書に「ほんとうのフランスが分かる本」(在日フランス大使館推薦・原書房)。フランス在住。

参加登録

参加登録受付期間
  • 2022年9⽉11⽇(日)〜2022年11⽉11日(金)23:59(会場参加)
  • 2022年9⽉11⽇(日)〜2022年11⽉28⽇(月)23:59(リモート参加)

アクセス

大手町プレイスカンファレンスセンター(2F)

東京都千代田区大手町二丁目3番1号
https://otemachi-place-conferencecenter.jp/access/

アクセスマップ

電車でお越しの方

東京メトロ・都営地下鉄「大手町駅」A5出口直結
JR「東京駅」丸の内北口より徒歩7分

空港からお越しの方

成田空港から

  • リムジンバス 東京駅まで80~90分
  • JR成田エクスプレス 東京駅まで53分

羽田空港から

  • リムジンバス 東京駅まで35~40分
  • 京急空港線エアポート急行~JR東京駅まで35分

お問い合わせ

GIFTS 2022 運営事務局

E-mail: gifts2022@issjp.com